近鉄2410系は、1968(昭和43)年から製造された大阪線初のラインデリア車で、2両、3両、4両の各編成が存在します。2006(平成18)年には2411編成がモワ24系電気計測車「はかるくん」に改造された他、2020(令和2)年には2423編成のモ2423が2680系「鮮魚列車」の後継にあたる「伊勢志摩お魚図鑑」として運転を開始しました。
一方、名古屋線用の1810系は冷房改造後に電気ブレーキが取り付けられ、編成の組み替えにより、全て2両編成になりました。
・ボディ(グレー成型)
・屋根(グレー成型)
・床下機器(グレー成型)
・クーラー
・前面ガラス
・塩ビ板
・ウエイト
・ステッカー
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・組立説明書
■「<428>近鉄2410(1810)系 4両編成セット」を基本として、2両編成に再構成した板状の未塗装キット
■ボディ・屋根、床下機器はグレー成形
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプターが1両分付属
※本製品に台車、パンタグラフ、動力ユニット、動力台車枠、動力用の床下機器、車両マークは付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。