クモハ73形(全金車)は、1963(昭和38)年度よりクモハ73形、モハ72形について本格的な全金属化改造が行われた車種です。台枠・足回りを除いて車体は新製のものに乗せ換えられ、ノーシル・ノーヘッダーの車体側面となり、室内も一新されて近代的な様相となりました。施工した工場、時期の違いにより、車体各部の形状・仕様が異なります。国鉄の横浜線、鶴見線、御殿場線、片町線、呉線、可部線、富山港線などで運用されていました。
・一体ボディ(グレー)
・床板(黒)・屋上機器(グレー)
・床下機器(黒)
・一体成形ガラス(クリア)
・ウエイト
・組立説明書
■旧型国電用の新規床下機器(<8596>と同品)を封入
■旧型国電72・73系のクモハ73形(全金車)2両が製作可能
■ボディは一体成形で、成形色はグレーです。床下機器は黒色成形
■床下機器は新規金型の「旧型国電床下機器(<8596>と同品)」を収録
■グローブ型ベンチレーターは、ハイクオリティエコノミーキットシリーズ103系用のものが付属
※本製品に台車、パンタグラフ、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※未塗装エコノミーキットです。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。