スロ62形は、鋼体化客車の一員オロ61形を1967(昭和42)年に冷房化して誕生しました。スロ54形、ナロ10形の場合と同じく、低屋根化して分散クーラーを搭載したため、特徴的なスタイルとなりました。
スロフ62形は、スロ62形に車掌弁と手用ブレーキを取り付けた緩急車です。42両がお座敷客車(和式客車)スロ81形・スロフ81形の種車となりました。北海道向けに改造された一部は、500番台を名乗りました。
1970年代にはスロ62形・スロフ62形・ほかグリーン車を連結した、団体専用の臨時列車が全国各地で運行されました。
・ボディ(グレー成形)
・屋根(グレー成形)
・床下機器(黒色成形)
・ベンチレーター/クーラー(AU13 角)
・塩ビ板
・ウェイト
・ステッカー
・組立説明書
■1970年代に全国各地で運用されていた団体専用臨時列車をイメージしたアソートセット
■行先表示板、愛称板などを収録した新規製作の専用ステッカーが付属
■ボディ・屋根グレー成形、床下機器は黒成形
■行先表示、号車札などを収録したステッカー(新規製作)が付属
※本製品に台車、車両マークは付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。