※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
ローカル列車は、かつての国鉄時代に全国各地で運行された普通列車についた愛称です。JR化後の客車列車で他形式の混結は見ることが無くなりましたが、かつては61系や43系の旧形客車同士の混結が当たり前でした。
本セットに付属するオハ62形・オハフ62形は、北海道向けにオハ61形・オハフ61形をベースに耐寒構造強化が施され、客室窓の二重窓化や蓄電池箱の大形化、車軸発電機が歯車駆動式となっている点が特徴です。
編成例の室蘭本線225レは国鉄最後の蒸気機関車牽引による定期旅客列車として、1975(昭和50)年12月14日に「SLさよなら列車」として運転された列車です。
・ボディ(グレー)
・床板(グレー)
・床下機器(黒)
・ガーランドベンチレータ―(グレー)
・塩ビ板(内窓印刷済み、透明、クモリ、格子)
・ウエイト
・大形蓄電池箱
・取扱説明書
■国鉄最後の蒸気機関車牽引による定期旅客列車、室蘭本線225レをイメージしたエコノミーキット
■オハ62形・オハフ62形は、付属の印刷済み塩ビ板により、二重窓・内側窓の開閉状態が選択可能
■北海道向け車両オハ62形・オハフ62形の特徴である大形蓄電池箱を再現
■ボディ・床板はグレー成形、床板・床下機器は黒色成形
■オハ62形・オハフ62形の窓ガラス再現用の塩ビ板は内窓枠(青色)印刷済み
■オハ35形戦後形の窓ガラス再現用の塩ビ板は、内窓枠(茶色)印刷済み
■二重窓ガラスパーツ(塩ビ板)は、茶色8両・青色4両分付属
■別売の単品キットを使用することで、実車同様の編成が再現可能
※本製品に台車、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。