※画像はイメージです。
103系電車は、1963(昭和38)年から1984(昭和59)年までに総勢3447両が製造された、国鉄を代表する通勤形車両です。
JR西日本に引き継がれた同車は、車両延命と社内設備の向上・改善を目指し、一部の車両に外板設備・床下機器の更新・窓サッシの交換など、外観から内面まで大規模な更新工事が行われました。更新工事は車両ごとに行われ、編成の組み換えも頻繁に行われたため、編成内で形状が統一されていることは稀でした。
2016(平成28)年頃のSA2編成は、中間車が全て電動車かつ40N体質改善車で統一されていました。
■大阪環状線で活躍した103系40N体質改善車で統一された編成を製品化
■2016(平成28)年頃の森ノ宮電車区SA2編成がプロトタイプ
■車両番号、JRマーク、ATS表記、エンド表記、所属・定員標記は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、運行番号、優先座席、弱冷車、女性専用車を収録
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。