※画像は前回製品です。
近鉄5200系は、1988(昭和63)年に急行兼団体用車両として登場しました。停車頻度の少ない長距離列車への運用を主としているため、両開き1300mm幅で片側3扉の車体を採用し、全て自動転換クロスシートとすることで座席数の確保と快適性を追求しました。2007年から車体更新工事が施工され、車体内外装の取替えなどが行われ、近鉄唯一の3扉転換クロスシート車として、大阪線・名古屋線で活躍しています。
このうち5105編成は2014年9月に、第3回近鉄エリアキャンペーンの一環として、かつての特急車2250系に準じた黄色と紺色に塗装されキャンペーンロゴが貼付されました。キャンペーン終了後にロゴは取り外されましたが塗色はそのままで2022年5月まで復刻塗装で活躍しました。
■2250系特急車をイメージした5200系5105編成
■キャンペーンロゴが撤去された2014年12月以降の姿を再現
■車両番号は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属。種別・行先表示、優先座席、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
●前回製品<No.50054>との違い
■新規製作のステッカーが付属
■車椅子・ベビーカーマークは付属のステッカーからの選択式
■増結用のドローバーホルダー付きスカートが付属(ドローバー本体は付属しません)
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。