写真:ORANGE DROPS
西武新2000系は、2000系の増備車として1988(昭和63)年に登場した車両です。これまで投入されてきた2000系から外観が一新され、314両の一大グループを形成る西武通勤車の代表形式となりました。
2両、4両、6両、8両とバラエティに富んだ編成を組み、新宿線および池袋線で活躍中です。近年では戸袋窓の閉鎖、ベンチレーターの一部撤去、シングルアームパンタへの交換、行先表示機のフルカラーLED化などの更新工事が施され活躍しています。
2024(令和6)年6月11日に清瀬駅が開業100周年を迎えるにあたり、同年4月27日より2071編成1本が、旧西武鉄道の黄色と茶色のツートンカラーをイメージした車体色に変更され、西武池袋線系統で活躍しています。
■西武新2000系更新車 「清瀬駅開業100周年記念トレイン」を製品化
■ヘッドマークと側面100周年マークは精密印刷で再現
■車両番号、シンボルマーク(西武鉄道)、ヘッドマーク、側面100周年マークは印刷済み
■ステッカーが付属し、前面車両番号、種別・行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現、ラジオアンテナは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
西武鉄道株式会社商品化許諾申請中
提供写真:清瀬市郷土博物館所蔵・たましん地域文化財団所蔵