写真:「鉄道ファン」編集部
「つどい」は2013(平成25)年、伊勢神宮の式年遷宮にあわせて2000系を改造して登場しました。当初は観光列車として伊勢市—賢島間を中心に運転され、車体には、伊勢神宮や伊勢・鳥羽・志摩の魅力がカラフルなイラストが描かれていました。
2024(令和6)年には、「自然と人が集まりワイワイにぎやかに楽しんでいただく」というテーマに沿ったデザインとして、外観は「イエローグリーン」をメインカラーに、車内装飾はカーペットやテーブルカラーなどを全体的に明るい雰囲気にリニューアルされました。サイクルトレインやビール列車などのイベント列車として活躍しています。
■2度目のリニューアルが実施された近鉄2013系観光列車「つどい」を製品化
■ポップな外観デザインを精密印刷で再現したほか、特徴ある内装は専用パーツで再現
■車両番号、つどいロゴ、車椅子マーク、号車表示は印刷済み
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取り付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■専用の座席パーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。