京王5000系は、2017(平成29)年に京王初の座席指定列車として登場した車両です。座席指定列車として使用する場合はクロスシートに、それ以外はロングシートに座席が変換できるようになっています。
外観デザインは、シャープで立体的な形状とスピード感のある配色が特徴です。車内も、これまでの通勤車にはみられない自然の風合を生かした落ち着いた雰囲気と上質さが演出されています。
現在は座席指定列車「京王ライナー」の愛称で、新宿—橋本・京王八王子・高尾山口間ほか、臨時列車「Mt.TAKAO号」の愛称で新宿—高尾山口間、ロングシートでの一般運用として、都営地下鉄新宿線への相互直通乗入れも見られます。
2022(令和4)年頃より5731編成~5736編成には、先頭車両の屋上にデジタル無線に対応したアンテナが1本増設されました。
■京王5000系のデジタル無線に対応したアンテナが増設された、2022(令和4)年頃以降の姿を再現
■車内はロングシートモードを再現、車両番号と各種標記は付属の車両マークから選択可能
■コーポレートマークは印刷済み
■車両番号、優先席(車体)、車椅子・ベビーカーマーク、号車表示は付属する車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカーが付属し、種別行先表示、優先席(窓用)、弱冷房車、女性専用車、スカートの黒色表現を収録
■列車無線アンテナ、WiMAXアンテナ、ヒューズボックス、床下はしごはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面行先表示(白色)、通過標識灯(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■座席はロングシートパーツで一般種別運用列車を再現
■特別外装パッケージを採用(ブック型車両ケース×2の構成)
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30796><30797>との違い
■アンテナが2本搭載した姿を再現
■車両番号と号車表示などの各種標記は付属の車両マークからの選択式
■行先表示は付属のステッカーからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■セット構成の変更