※画像は試作品です。
西武6000系は、西武池袋線と東京メトロ有楽町線との相互直通運転に備えて、1992(平成4)年に登場した車両です。西武鉄道唯一のステンレス製車体を採用し、初めての10両固定編成車両として登場しました。くの字に曲がった先頭形状に地下鉄対応の非常用貫通路の設置など、それまでの西武電車にはないスタイルが特徴です。
2014(平成26)年からは走行機器の更新工事が開始され、2019(令和元)年までに全編成へ施されました。2016(平成28)年頃より屋根上に設置されたベンチレーターが順次撤去されています。
「西武有楽町線開通40周年記念車両」は、開通当時の西武有楽町線を走っていた営団地下鉄有楽町線7000系をイメージしたカラーを、6000系6017編成にラッピングを施したものです。池袋線・狭山線・西武有楽町線・相互直通路線で運行中です。
■営団7000系をイメージしたラッピングトレイン「西武6000系6017編成・西武有楽町線開通40周年記念車両」
■6017号車に掲出されたヘッドマークを付属ステッカーに収録
■車両番号、新シンボルマーク(西武鉄道)は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、運行番号、弱冷房車、優先席、女性専用車、車椅子・ ベビーカーマーク、記念ヘッドマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別行先表示・運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■特別外装パッケージを採用(ブック型車両ケース×2の構成)
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50764>との違い
■外装パッケージをGM50周年仕様に変更