写真:渡邊正樹
東急電鉄3020系は2019(令和元)年秋に製造された目黒線向けの車両です。田園都市線向けの2020系、大井町線向けの6020系と共通の外観・性能を持ち、水色のラインカラーをまとっています。
2023(令和5)年3月の東急新横浜線開業に先立ち、目黒線系統の車両は6両編成から順次8両編成化されることとなり、3020系は2022(令和4)年4月より中間車2両が増結されました。
2024(令和6)年4月には、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念して「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに東急電鉄が取り組む「enjoy WEST」プロモーションの一環として、新幹線デザインのラッピングが施されています。
■東海道・山陽新幹線をイメージした「3020系3123編成・新幹線ラッピングトレイン」を製品化
■ラッピングデザインを精密印刷にて再現
■車両番号、コーポレートマーク、号車表示、車椅子・ベビーカーマーク、車端部黄色テープ、8CARS標記は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、運行番号、優先席、弱冷房車を収録
■列車無線アンテナ、WiMAXアンテナ、床下はしごはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。