キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためJR東日本が開発した気動車です。車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能も持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
キハ110形300番代は、秋田新幹線開業に伴う田沢湖線改軌のため、運休となった特急「たざわ」の役割を担う特急「秋田リレー」号用として、1995(平成7)年度に20両が製造されました。
特急「秋田リレー」号としての使命を終えると新津と長野へ転属し、塗装と内装が変更され、200番代に編入されました。
■JRキハ110形・111/112形300番代「秋田リレー号」
■車両番号・所属表記は付属の車両マークからお好みの番号が選択可能
■JRマークは印刷済み
■車両番号、各種車体表記は付属車両マーク(新規製作)からの貼付式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別表示、側面行先表示を収録
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■キハ110の中間に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50585>・<50586>との違い
■セット構成の変更
■車両番号は付属車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属