写真:RailFile.jp
近鉄1430系は1422系をベースに、1990(平成2)年から製造された車両です。VVVFインバーター制御を採用し、2両編成4本が製造されました。現在は1431F・1432Fが信貴線、1433F・1434Fが名古屋線で運用されています。
デコレーショントレイン「高安まなびやま」は、高安山の自然、歴史などをデザインしたラッピング車両です。高安山地域の生物や景観の写真・イラストを使用し、内装には、学校の教室をイメージした装飾を施しており、高安山地域の魅力を「見て、乗って、感じて、学ぶ」ことができる列車となっています。
2023(令和5)年11月より運行を開始したデコレーショントレイン「高安まなびやま」は、信貴線および大阪線で運用されています。
■高安山の自然・歴史などをデザインした近鉄1430系デコレーショントレイン「高安まなびやま」を製品化
■ラッピングデザインを精密印刷で再現
■車両番号、車椅子・ベビーカーマーク、前面の高安山ロゴマークは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先座席を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み
■前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。