JR103系（播但線・銀の馬車道ラッピング列車・黄色・2パンタ編成）増結2両編成セット（動力無し）

JR103系3500番台は、1998（平成10）年の播但線姫路—寺前駅間電化に際して投入された車両です。体質改善40N工事と同時にワンマン化改造が施され、2両固定編成になりました。 ワインレッドの車体色が特徴で、2両または4両編成で運転されています。 2014（平成26）年頃には2編成に霜取り用のパンタグラフが増設され、冬季に活用されています。
山陽本線姫路駅と山陰本線和田山駅を結ぶ播但線は、かつて生野銀山で産出された銀を飾磨港へ運ぶ馬車専用道路「銀の馬車道」と重なることから、この歴史をPRするため同線の103系に「銀の馬車道」のラッピングが施され、2008（平成20）年3月から 2015（平成27）年頃まで運転されていました。
馬車道ラッピングは「赤」・「青」・「黄」の3色があり、2両編成の103系車体にそれぞれ施されていました。

■播但線の103系3500番台BH9編成「銀の馬車道ラッピング列車・黄色」
■霜取り用のパンタグラフが増設された2014（平成26）年以降の姿を再現

■車両番号、JRマーク、播但線ロゴマーク、ATS表記、エンド表記、所属標記は印刷済み
■ステッカーが付属し、種別行先表示、運行番号、優先座席、ドア用表記を収録
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器、ジャンパ栓収めはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■車端部付きロングシートパーツを搭載

※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

前回製品＜50654＞との違い
■セット構成の変更
■ボディは前面上部に補強が入った姿を再現

JR西日本商品化許諾済
銀の馬車道キャラクター使用許諾済