京王1000系は、1996(平成8)年に運行開始した京王井の頭線用通勤車両で、同線初の20m4扉車両です。前頭部形状は3000系更新車のイメージを再現しながら非常用貫通扉が左寄りに設置されており、3000系同様井の頭線のイメージカラーであるレインボーカラーが編成毎に配色されています。
2008(平成20)年に増備された5次車からは、車体形状がマイナーチェンジされ、窓のない妻面、ビードが廃止された側面、運行番号表示も含めて大型一体化され、フルカラーLED化された前面行先表示器などが特徴です。このうち6次車の1779編成は2012(平成24)年10月より前面をホワイトに、ラインカラーを虹色に変更し、沿線各所や魅力を表現したラッピング車として運用されています。
■京王井の頭線で活躍する京王1000系「レインボーラッピング」
■付属のステッカーに特別ヘッドマークを収録
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、運行番号、優先席(窓・車体用)、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属のステッカー(新規製作)からの貼付式
■付属のステッカーには、急行運転開始50周年ヘッドマーク、レインボーラッピング10周年ヘッドマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(白色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50639>との違い
■新規製作の限定ステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装
■銀色車輪を装着
■通常パッケージに変更