京王8000系は、京王初のVVVFインバータ制御を採用した車両で、1992(平成4)年から1999(平成11)年にかけて製造されました。
6000系の後継車として特急や準特急を中心に使用され、京王の主力車両として活躍しています。
2013(平成25)年頃より更新工事が開始され、車体の修繕や制御装置の更新が行われています。
「高尾山トレイン」は、2015(平成27)年9月から運行されている車両で、かつての京王電車を模したライトグリーンをベースに、高尾山の四季と自然をイメージしたラッピングが施されています。
■京王8000系「高尾山トレイン」のヘッドライトが白色LED化された姿
■グリーンをベースに高尾山の四季と自然をイメージしたデザインを精密印刷にて再現
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、弱冷房車、優先席(車体用・窓用)、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、識別灯(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<50753>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50663><50664><50665>との違い
■識別灯が点灯するライトユニットを採用
■車両セット構成の変更
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装