近鉄2800系は1972(昭和47)年に登場した冷房装置付きのロングシート車両です。
2801編成〜2804編成は3両編成の分散冷房車でしたが、2805編成以降は連続キセクーラーが搭載され、4両編成にて製造されました。
1997(平成9)年より、一部の編成で「L/Cカー」化改造とともにトイレが設置されています。
■近鉄大阪線にて活躍していた連続キセクーラーが特徴的な2809編成と2814編成を製品化
■2809編成は特徴的なパンタグラフ付き先頭車屋根と中間車ボディ・屋根を新規製作して再現
■車両番号は印刷済み
■前面・側面行先表示、優先座席、弱冷車は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、2909号車のスカート箱、前面貫通幌(2809編成:エンジ、2814編成:グレー)はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(黄色)が点灯
■パンタグラフは菱形(PT42L)を搭載
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。