観光特急「あをによし」は日本の歴史や文化、食の楽しみにあふれる三都、大阪・奈良・京都を直通で結ぶ列車です。車両は12200系スナックカーを改造した4両編成で「奈良の和」の美しさ、尊さをコンセプトとしてデザインされました。車体には正倉院の宝物をモチーフにした、天平文様などがデザインされており、カラーは天平時代に高貴な色とされた紫色をあしらっています。
車内はグループ専用のサロンシート、2列(1+1列)配置のツインシート、車内限定のスイーツやアルコールを販売する校倉造りの販売カウンターや沿線に関する書籍を閲覧することができるライブラリーなど、1300年前の悠久の歴史・文化を感じられる空間になっています。
■大阪・奈良・京都の三都を結ぶ観光特急「あをによし」を新規金型にて製品化
■実車に則した車体寸法を製品に反映し、室内は専用シートパーツを装着、前面のエンブレムは別パーツ取付け済み
■側面行先表示は付属ステッカー(新規製作)貼付式
■車両番号、車椅子マーク、号車表示、あをによし文字・英字・ロゴマーク、側面の花柄モチーフの模様は印刷済み
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックスはユーザー取付け
■クーラー、臭気抜きは一体彫刻表現
■トレーラー車のテーブルライトは別パーツ(クリアブルー成型)にて取付け済み。動力車はシートパーツに一体彫刻(青色印刷表現)
■室内のシートパーツの成型色はライトグレー(GM No.14相当)
■中間幌は別パーツ取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(オレンジ)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■ケースはマルーン、スリーブは専用デザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。