小田急8000形は小田急線地上専用車として1982(昭和57)年から1987(昭和62)年にかけて製造された20m4扉の車両で、各駅停車から快速急行まで使用できる汎用車両です。
2002(平成14)年から2013(平成15)年にかけて更新工事が行なわれ、行先表示機のフルカラーLED化、前面通過表示灯撤去、側面行先表示機の形状変更、車側灯・尾灯がLED化されました。
2002(平成14)年11月頃には小田急百貨店開店40周年を記念して、8000形4編成に百貨店の包装紙をモチーフにしたデザインのラッピング車両が運行されました。
■小田急8000形にラッピングされた小田急百貨店開店40周年記念電車を製品化
■前面行先表示は点灯式、専用スリーブデザインを採用
■車両番号、OERマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席(車体・窓)、号車表示、弱冷房車、専用ヘッドマークは付属ステッカー(新規制作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、手すりはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■シングルアームパンタグラフ搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■専用スリーブデザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。