12200系は、1968(昭和43)年から8年間にわたって160両余りが製造された特急用車両です。
当初は2両編成で登場しましたが、利用客の増加に伴い中間車を組み込んで4両編成化され、さらに2編成が6両編成化されました。長きに渡って活躍が続きましたが、2021(令和3)年2月に定期運用から離脱しました。
15200系「あおぞらII」は4両2編成、2両1編成に改造され、外観は18200系「あおぞらII」のイメージを残し全車禁煙のリクラインニグシートで、化粧室は洋式と和式の組み合わせになりました。
15400系「かぎろひ」は、2015(平成23)年12月、沿線の豊富な観光資源を生かした観光事業強化策の一環として、12200系(2両編成2本)を旅行会社専用列車に改造し運行しています。
■2015(平成23)年3月に運行された4色の混結編成を製品化
■各車両専用の貫通路開扉パーツが付属
■車両番号、座席番号表示、側面ロゴ(あおぞらII・かぎろひ)は印刷済み
■前面マーク・側面方向幕、号車表示、パンタ注意は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、臭気抜き、貫通路開扉パーツはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■中間車に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。