京成3700形は、1991(平成3)年の成田空港ターミナル直下への乗り入れに合わせて登場しました。京成電鉄の新規製造通勤形車両としては初めてVVVFインバータ制御を採用し、2002(平成14)年までに1~9次車まで132両が製造されました。
登場時期により前面ライトの位置や前面種別・行先表示部分、室内等にそれぞれ違いが見られます。
近年は側面窓ガラスのUVカットガラス化、室内灯のLED化、SRアンテナ準備工事、シングルアームパンタグラフへの交換が進められています。
■京成3700形シングルアームパンタグラフ搭載編成を製品化
■SRアンテナ台座取り付け前の姿を再現
■車両番号、Keiseiロゴ、K'SEI GROUPロゴ、前面種別行先表示(特急/上野)、運行番号(A09)は印刷済み
■側面種別行先表示(特急/上野)、優先席(車体・窓)、携帯電話、弱冷房車、車椅子、べビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■ヒューズボックス、ラジオアンテナは取付済み
■列車無線アンテナはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。