東武6050型は1986(昭和61)年10月の野岩鉄道の開業に伴い、6000系の車体更新によって登場した2扉セミクロスシート車両です。
急勾配や寒冷地の降雪対応として抑速・抑圧ブレーキ、砂撒き装置を備え、浅草—東武日光・鬼怒川で快速列車として運用されました。その後増備用として同型の車両が新造されています。現在は南栗橋以北での普通列車、区間快速等の運用を中心に活躍しています。
2019(令和元)年11月に6162編成が、2020(令和2)年1月に6179編成が6000系を彷彿とさせるベー ジュとマルーン色のリバイバルカラーに塗装され活躍中しています。
■東武6050型リバイバルカラー編成を4両セットで製品化
■東武日光線90周年記念ヘッドマーク(2種)のステッカーが付属
■車両番号、前面種別行先表示(普通/新栃木)、東武鉄道(側面)、乗務員室立入り禁止表記は印刷済み
■側面種別行先表示、優先座席、記念ヘッドマークは付属ステッカー選択式
■列車無線アンテナはユーザー取付け
■ベンチレーター、ヒューズボックスは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■中間車に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。