京阪3000系は、2008(平成20)年10月の中之島線開業に合わせて登場した「コンフォート・サルーン」の愛称を持つ3扉の車両です。車内外ともに彩色デザインを一新するとともに、座席配置を1列+2列の自動転換クロスシートを含むセミクロスシートとすることでラッシュ時の他、様々な運用に対応可能となっています。
2017(平成29)年8月からは前面デザインを一部変更し、前面に液晶ディスプレイ・装飾灯が設置されました。特急運用時には「鳩マーク」、快速特急運用時には「洛楽」が表示されます。
2021(令和3)年1月からは、6号車に新造した座席指定特別車両「プレミアムカー」(3850形)が連結され、活躍しています。
■プレミアムカーが組み込まれた京阪3000系「コンフォート・サルーン」を製品化
■6号車に連結されたプレミアムカー3850形を完全新規金型にて再現
■プレミアムカーの特徴的な車内を再現
■車両番号、ヘッドマーク(鳩マーク)、号車表示、車椅子マーク(3851号車のみ)、各種ロゴは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、弱冷房車、優先座席、女性専用車、車椅子・ベビーカーマーク、ノンストップ表示、プレミアムカーデビューヘッドマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(黄色)、前面種別・行先表示(白色)、液晶ディスプレイ(白色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■専用スリーブデザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。