キハ110形(キハ110・111・112形)は、JR東日本のローカル線での輸送サービス改善を図るため開発・投入されたキハ100系気動車の一員で、使用線区の状況に応じて車体長や運転台のバリエーションを増やし、活躍範囲を広げつつ各線区の輸送を担っています。
キハ110形200番代は、客扉が引戸式となった他、安全対策として運転台部分の構造変更により車端部がそれぞれ25cmづつ延長され、車体長が20.5mとなっています。
2017(平成29)年7月〜9月に開催された観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」に併せて、飯山線沿線の四季をデザインした【飯山線の四季】ラッピング車両が、同年3月から2019(令和元)年5月頃まで運転されていました。
■2017(平成29)年3月から2019(令和元)年5月頃まで運転されていた【飯山線の四季】ラッピング車両を製品化
■千曲川(信濃川)沿いに走る飯山線沿線の四季が描かれたラッピングを美しく再現
■前面種別は「ワンマン・普通」を印刷済み、側面種別・行先表示窓は彫刻のみ(印刷省略)
■車両番号、JRマーク、各種車体表記は印刷済み
■列車無線アンテナ、ホイッスルはユーザー取付け
■ベンチレーター・ダクトは取付済み、マフラーは一体彫刻表現
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■2020(令和2)年2月生産分から、より実車に近い形状を再現したTR235台車を装着
■他の動力付き編成セットと併結して楽しむための商品です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。