東急電鉄1000系は営団(現東京メトロ)日比谷線乗り入れ用の7000系の後継車として1988(昭和62)年から1992(平成4)年にかけて、東横線向けの8両固定編成8編成、東横線・目蒲線(現目黒線と多摩川線)兼用の4両固定編成4編成、池上線向けの3両固定編成11本が製造されました。
東横線と東京メトロ日比谷線との直通運転を2013(平成25)年3月に終了しましたが、東横線向けの車両の一部編成は、3両編成化され各種改造工事を受けて池上線・多摩川線に転用されました。
製品は、2016(平成28)年3月から運行を開始し、かつてのデハ3450形ふうのツートンカラーにラッピングされた1017編成をプロトタイプとしています。
■デハ3450形ふうの塗装をラッピングした1000系1017編成を再生産
■手すりが撤去された前面を再現
■前面行先(蒲田)、運行番号(21)、車両番号、T.K.Kマークは印刷済み
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は別パーツ取付け済み
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合がございます。