E653系（フレッシュひたち・床下黒・緑）7両編成セット（動力付き）

E653系は、1997（平成9）年に、常磐線の485系「ひたち」の後継列車である「フレッシュひたち」として登場しました。基本7両編成と付属4両編成があり、編成ごとに異なるカラフルなカラーリングが特徴です。
登場時から勝田車両センターに所属していましたが、2013（平成25）年から7両編成は「いなほ」用として1000番台に，4両編成は「しらゆき」用として1100番台にそれぞれ改造されました。
製品は「フレッシュひたち」時代のうち、床下機器が黒色で、全車禁煙化された2007（平成19）年頃から2012（平成24）年頃までの姿がプロトタイプです。
1000・1100番台とは異なる正面ワイパー基部形状や、原形を保っている丈の長いスカートは「フレッシュひたち」専用の金型で再現しています。