JR九州キハ200形は1991(平成3)年に登場した近郊型気動車で、筑豊本線・篠栗線の快速列車に投入され、その車体色から「赤い快速」の愛称で活躍しました。トイレ付き0番台と、トイレ無しの1000番台の2両で1編成を組成しています。
1994(平成6)年からは長崎地区にも投入され、青一色の塗装に赤色で塗装された側面客扉や、「SEA SIDE LINER」のロゴマークがレタリングされているのが特徴です。
2014(平成26)年からは座席が転換クロスシートからオールロングシートに改造された編成が登場し、車両番号が原番に+550を足されて活躍しています。
■座席がロングシートに改造されたJR九州キハ200形550・1550番台を製品化
■佐世保線・大村線・長崎本線などで活躍中のシーサイドライナー色
■車両番号、ATS表記、エンド表記、所属標記、検査表記、前面・側面JR九州各種車体表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、段差注意は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■前面幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、クーラー、ダクトは取付済み、信号炎管、マフラーは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。