京急新1000形1057編成(4次車・8両編成)は、2014(平成26)年5月に「KEIKYU YELLOWHAPPY TRAIN」として黄色いボディとなって登場しました。その後3年間の運用を経て、2017(平成29)年4月に客扉もボディ同色(従来はステンレス素地)の黄色となって再登場し、京急線泉岳寺~三崎口、羽田空港国内線ターミナル~都営地下鉄浅草線・京成線・北総線方面での運用に就いています。
2010(平成22)年7月の成田スカイアクセス線開業後は、同線を経由して成田空港まで乗り入れています。
■新1000形「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」を行先点灯・行先選択式にて製品化
■側面客扉が銀色の2014(平成26)年5月から2017(平成29)年4月までの姿
■車両番号、KEIKYUロゴ、前面1000スリットロゴは印刷済み
■前面側面種別・行先表示、運行番号、優先席、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマークは新規製作される付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、避雷器はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、標識種別通過灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■付属ドローバーにより他形式と連結が可能