写真:吾野栄治
京王6000系は1972(昭和47)年、都営新宿線乗入れ用に京王初の20m4扉の大形車両として開発され、全体にスクエアな感じでまとめられました。
1枚下降式のユニットサッシ窓に合わせ、戸袋窓もユニットサッシ式になっています。登場時は6両編成でしたが、増備や組替えにより3両、5両、8両の各固定編成の他、朝タラッシュ時の増結用に2両編成も加わり、最大10両編成で運転されていました。
その後、8000系や9000系の増備などにより1998(平成10)年から徐々に廃車が進み、2011(平成23)年に全車が引退しました。
・ボディ(ライトグレー)
・床下機器(ダークグレー)
・屋根・床板(ライトグレー)
・前面ガラス
・側面ガラス(塩ビガラス)
・ウェイト
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプタ
・ステッカー(「KEIO」マーク、「K.T.R.」マーク)
■本製品は4両編成(Tc1+M1+M2+Tc2)を製作可能
■ボディ・屋根・床板は、いずれもライトグレー(GMカラー 14 灰色9号近似色)にて成型
■「KEIO」マークと「K.T.R.」は付属のステッカーに収録
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプタは<450A>と<450B>のみに付属
※本製品はボディキットのため、台車・動力ユニット・パンタグラフは付属しませんので、別売対応品をご使用ください。
※行先ステッカーは付属しません。
※<417>・<417-1>京王6000系は生産中止となります。
※模型化にあたり一部実車と異なる場合がございます。予めご了承ください。