※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
小田急2200形は1954(昭和29)年に小田急の一般営業車両として、初めてカルダン駆動方式を採用した車両で2両編成で登場しました。初期に製造された車両は前面が2枚窓の非貫通形で登場しましたが、1958(昭和33)年に増備された2220形(4両固定編成)からは、前面が貫通形に変更されました。その後に2200形として増備された2両編成も貫通形の前面となっています。さらに2220形は中間車の先頭車化改造が施され、2両編成となりました。 塗装は、登場から1969(昭和44)年までがブルーを基調に窓回りがイエロー、1969(昭和44)年以降はアイボリーにブルー帯を配した小田急通勤車標準色でした。1984(昭和59)年まで小田急線で活躍した後は、富士急行、新潟交通、伊予鉄道(台車のみ)に譲渡されました。また、現在もデハ2201形が喜多見検車区にて保存されています。
・ボディ(グレー成形)
・屋根/床板(グレー成形)
・ドア/屋上パーツ(グレー成形)
・塩ビ板(透明)
・床下機器(黒色成形)
・幌(黒色成形)
・ウェイト
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプタ
・車両マーク(社紋・「OER」マーク)
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キット(成形色:グレー)
■前面や客ドアを選択できるよう2種類の前面パーツと、3種類の客ドアを収録
■別売りでFS316台車を新規設定
■小田急2200形2両編成×1本または小田急2220形2両編成×1本が製作可能
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプタ1組付属
■動力台車枠(FS316)と動力車用床下機器は1両分付属
■複数セットを組み合わせて、実車通りの編成を再現可能
■社紋、「OER」マークは車両マーク(インレタ)として製品に付属
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マーク(車番)は別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。