京急1500形は、地下鉄乗り入れで活躍していた1000形(現在廃車)の置換え用として 1985(昭和60)年に登場しました。初期車両は鋼鉄車体で登場しましたが、後のマイナーチェンジでアルミ合金製の車体に変更されています。
制御方式は界磁チョッ パ制御で、1990(平成2)年の増備分からはVVVFインバータ制御になっています。4両、6両、8両の各固定編成が在籍しており、4・6両は京急線内限定、8両は都営浅草線、京成線、北総線に乗り入れる運用で活躍中です。登場から20年が経過したため更新工事が実施され、現在全車両の更新が完了しています。
●制作できる車両
M1c+M2+M1+M2c
●パーツリスト
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・屋根(A/C)
・小物パーツD
・先頭車+中間車ガラスランナー
・前面ガラス+ライトカバー
・床板ランナー
・床下機器(E/J/Jm/4189AM)
・コアレス動力台車パーツ(R/L THタイプ)
・ウエイトA
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■一体成形の未塗装プラ製車体キット(成形色:グレー)
■1521編成以降をプロトタイプとし、未更新時代を再現可能
■前面ガラスと側面ガラスは印刷済み(車番を除く)
■ガラスパーツは、はめ込み式
■床下機器は、界磁チョッパ制御とVVVFインバータ制御と2種類からの選択式
■コアレスモーター動力台車枠と対応する床下機器が付属
■別売りの<444B>増結用中間車4両セットと組み合わせることで、6両または8両編成を再現可能
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。