※写真は試作品に台車・パンタグラフを取り付けた組立塗装見本です。
京王5000系は、1963(昭和38)年から1969(昭和44)年にかけて155両が製造されました。3ドアロングシート車で、私鉄車両では珍しい「低窓パノラマミックウインドウ」で、塗装はアイボリー地にえんじ色のラインを巻いていました。多彩な冷房装置バリエーションを持っているのもこの形式の特徴です。
1996(平成8)年3月に本線から撤退し、12月に引退しました。全長18m級の3ドア車で冷房装備していたため、地方鉄道へ譲渡された車両もありました。
■本キットは、車幅の広い第7編成以降がプロトタイプ
■クハ5700+デハ5000+デハ5050+クハ5750の4両編成が制作可能
■ボディは一体成型(未塗装)、前面ガラスと側面ガラスは印刷済み(銀色)
■屋上機器はクーラー3種と非冷房車用の通風器から選択可能
■コアレスモーター動力ユニット用の動力台車枠2種類(H55タイプ/TS804)と床下機器が付属
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカー、車両マーク、デカールは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。