2000形は1983(昭和58)年に登場した車両で、2扉クロスシートが並ぶ車内が特徴です。特別料金不要で乗れる車両ながら、車内設備が乗客から好評だったこともあり、ブルーリボン賞を受賞しました。
後続車の2100形登場後の1998(平成10)〜2000(平成12)年には、乗降ドアを3扉にする改造工事が実施され、ドア間の座席をロングシートにして通勤仕様の内装に変更されました。8両編成と4両編成それぞれ6本ずつ、計72両が在籍していましたが2018(平成26)年3月27日の運用を最後に引退しました。
・先頭車ボディ(2扉)
・中間車ボディ(2扉)※妻面No.8入り
・中間車ボディ(2扉)※妻面No.9入り
・先頭車ボディ(3扉)
・中間車ボディ(4扉)
・先頭車用屋根板/床板
・中間車用屋根板(P付き)/床板
・中間車用屋根板(P無し)/床板
・床下機器(J/K/L)
・新型クーラー
・ウエイト
・塩ビ板(側面ガラス)
・前面ガラス
・組立説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■製品は、板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、選択式の側面パーツの組み合わせにより2扉または3扉の車両を製作できます。
■付属のクーラーパーツは2種が付属し、模型で再現する時代によって、搭載されているクーラーが異なるため選択式とします。
■別売の車両マークでお好みの車両番号に設定できます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。