※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1964(昭和39)年から量産された103系は、101系の改良版として登場しました。加減速性能の向上により、駅間距離の短い東京圏や大阪圏の通勤線区に配属されたため、73系などを置換える役割も果たしました。
1972(昭和47)年以降の増備車からは、前照灯の2灯シールドビーム化や側面窓のユニットサッシ化、そして、翌年からは冷房装置が取付けられました。
・先頭車ボディ(一体成型)
・中間車ボディ 配管付き(一体成型)
・中間車ボディ 配管無し(一体成型)
・一体ガラス
・先頭車床板(T用)
・先頭車床下機器(T用)
・一体型床板(M/M')
・丸型ベンチレーター
・クーラー(AU711/AU712)
・ウエイト(B/C)
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、組立容易な一体式ボディで、シールドビーム非冷房車の4両編成をプロトタイプとしています。
■冷房化仕様とする場合には、別売りの<70-1>集中クーラーや<70-6>AU75Gクーラーが利用でき、<95-4>インバータクーラーセットを利用して東海地区仕様にも挑戦できます。
■上記の他、別売りの<95-3>103系用改造パーツセットの利用や、戸袋窓を埋めて西日本地区の特別保全車にするなど、加工次第で様々な姿を楽しめます。
■東日本地区で使用されているAU712インバータクーラー(1両分)が付属します。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。