※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
国鉄155系は、1959(昭和34)年に我が国初の修学旅行専用電車として登場した車両です。基本設計、機器類、性能等は東海形153系と共通とされましたが、コストダウンのため、台車にコイルバネのDT21を採用。通風器をグローブ型とし、先頭車のスカートも省略されました。
車内は、座席数を確保するため3人掛と2人掛のボックスシートとし、戸袋窓無しとしたため、客扉は700mm幅となりました。修学旅行以外にも臨時列車などで中央本線で運転できるよう、屋根は全車種共低屋根仕様となりました。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・先頭車屋根
・中間車P付き屋根
・中間車P無し屋根
・前面ガラス
・床下機器(No.3/No.4/No.6/No.2 客車用)
・押込型ベンチレーター
・塩ビガラス
・塩ビガラス(曇り)
・ウエイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、クハ155形(Tc)・モハ155形(M)・モハ154(M')・クハ155形(Tc)の4両編成を制作できます。
■ベンチレーター、避雷器を選択することで、登場時から晩年までの姿を作り分けることができます。
■前面ガラスは、はめ込み式です。
■別売りの<434B>増結4両セットと組み合わせることで、編成バリエーションを楽しめます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。