※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1961(昭和36)年の伊豆急開業に合わせて誕生した100系は、青の濃淡色間に銀帯を配し、空と海の青々とした情景を模した姿をしています。国鉄伊東線との相互乗り入れを考慮して20m級とし、抑速ブレーキを持つ当時の国鉄新車153系に近い性能でした。
1964(昭和39)年の増備からは、高運転台化、窓下へのライト移設で印象が変わり、また長編成化に向け、中間電動車やグリーン車、そして民鉄唯ーの食堂車も製造されました。後継車両の展望車「リゾート21」の増備により、2002(平成14)年に営業運転を終了しましたが、クモハ103が2011(平成22)年に復帰し、2019(令和元)年まで臨時列車や団体列車に使用されました。
・ボディ
・P付き屋根
・P無し屋根
・前面/屋上機器パーツ
・前面ガラス
・貫通幌(ダークグレー)
・床下機器(No.3/C)
・塩ビガラス
・ウエイト
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、前面3種と冷房・非冷房の選択により、片運転台車2両編成×2本が製作できます。
■付属する切継ぎパーツの利用により、両運転台車や中間車の製作も可能です。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。