※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1985(昭和60)年に113、115系の後継車として登場した211系は、軽量ステンレス車体とボルスタレス台車を採用し大幅な軽量化によって電動車比率を下げ、低コスト化が図られました。
制御方式は205系に次いでチョッパ制御に代わる界磁添加励磁制御となり、全電気指令回生ブレーキも装備して省エネ効果も図っています。
東海道線用と宇都宮・高崎線用があり、座席の仕様により、東海道線向けクロスシート車は0番代、ロングシート車は2000番代、宇都宮・高崎線向けクロスシート車は1000番代、ロングシート車は3000番代にそれぞれ区分されました。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・P付き屋根/床板
・P無し屋根/床板
・前面パーツ
・前面ガラス
・AU75Gクーラー
・床下機器(A/B/C)
・貫通幌(角型)
・塩ビガラス
・ウエイト
・ルーバーエッチングパーツ
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは宇都宮線・高崎線向けの1000番代・3000番代または東海道線向けの2000番代の5両編成が製作できます。
■前面ガラスは、はめ込み式です。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。