※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
西武451系は、旧形車の台車や床下機器に、国鉄101系に倣ったデザインのボディを組み合わせて1959(昭和34)年に登場した車両です。前面はフラットな切妻3枚窓となり、湘南型2枚窓の351系・501系とは対照的ですが、両開き3扉のスタイルは後の3000系まで採用され、西武電車の基本形の確立に大きく貢献しました。
1961(昭和36)年には、ピラーの細い2枚窓の前面を持つ551系が増備されましたが、機器類は451系と同様の旧性能でした。翌1962(昭和37)年には、西武初の高性能カルダンドライブ車601系が登場しました。車体は551系と同様ですが、中間電動車は新形台車が採用されました。
・西武451系ボディ
・西武451系パーツ
・P無し屋根/床板
・床下機器(No.4/No.5)
・塩ビガラス
・ウエイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、西武451系または571系2両編成2本の他に、側板の切継パーツの利用で4両編成の551系や601系の製作が可能です。
■塗色の変更などで三岐鉄道や総武流山電鉄、上信電鉄、一畑電鉄の譲渡車両の製作も楽しめます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。