※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1970(昭和45)年、名古屋線に登場した2600系は、通勤圏拡大により増加した遠距離通勤者に対応する一方で、行楽地への足としての役割も兼ねるよう、日本初の4扉・クロスシート車両として誕生しました。
長距離の利用客を考慮し、ク2700とサ2750にはトイレが設置され、名古屋と伊勢方面を結ぶ急行列車などに使用されました。登場当初は非冷房車でしたが後に冷房改造が施され、1989(平成元)年から更新工事が始まりました。更新後はトイレ窓が埋まり、前面と側面に表示幕が設置されました。
・先頭車ボディ&配管付き屋根
・先頭車ボディ&配管無し屋根
・中間車ボディ&配管付き屋根
・中間車ボディ&配管無し屋根
・前面&妻面パーツ
・クーラーパーツ
・床下機器(A/B/C)
・前面ガラス
・塩ビガラス
・ウエイトB
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、2600系冷房車4両編成の他に、妻板を変更し、パンタグラフ付き中間車の屋根上パイピングモールドの一部除去などの工作で、ロングシート車の2410系4両編成としても製作できます。
■はめ込みタイプの前面ガラスパーツの他、ヘッドライトレンズもクリアパーツになっています。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。