※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1980(昭和55)年、東横線急行用に登場した8090系は、ボディに軽量ステンレスが使用されており、その構成は、コンピュータで合理的に設計されています。
前面は三折妻非貫通式、側面は緩やかな「く」の字状で、コーポレートカラーの赤帯を配しており、従来の東急ステンレス車とは雰囲気が変わりました。後の第4編成からは、前照灯が赤帯内に移設されています。
1988(昭和63)年、横浜みなとみらい21計画による地下鉄新線に東横線が乗り入れることになり、対応車として前面を貫通式にした先頭車デハ8590形、8690形が増備されました。これにより非貫通車8090系は5両編成に削減され大井町線用に、また余剰の中間車は8590系に再編成され東横線で活躍しました。
・中間車ボディ
・配管付き屋根/床板
・配管無し屋根/床板
・8590系前面パーツ/クーラー
・クーラー
・塩ビガラス
・床下機器(A/B/C)
・ウエイトB
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットでは、中間車3両を制作できます。
■別売りの<425>5両編成セットと組み合わせることで、東横線用8両編成が制作できます。
■東急6000系の前面、7200系・8000系非冷房車用のベンチレーターが付属します。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。