※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
京急1000形は、都営地下鉄浅草線乗入れ用として1959(昭和34)年から製造されました。当初、旧600形と同様の正面2枚窓の面構えで登場しましたが、1961(昭和36)年以降の製造車は正面に貫通路を設けたスタイルに変更され、初期車両も後に改造されました。
2両、4両、6両、8両の各固定編成が存在し、普通から通勤快特まで幅広い運用をこなす主力車両として活躍しました。その後、新1000形などの新形車両に順次置換えが進み、2010(平成22)年6月、最後まで残った1351編成(2両)+1345編成(6両)による「1000形ありがとう運転」をもって営業運転を終了しました。
引退した一部の車両は、高松琴平電鉄や北総開発鉄道(現北総鉄道)へ譲渡されました。
・中間車ボディ
・中間車配管付き屋根
・中間車配管無し屋根
・床下機器(J/K)
・分散クーラー
・塩ビガラス
・ウエイトA
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、京急1000形集中形クーラー車または分散形クーラー車の中間車2両が製作できます。
■別売りの<423>4両編成セットと、本セットを必要数組み合わせることで、編成バリエーションを楽しめます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。