※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
小田急9000形は、斬新なデザインの前面や一枚下降式客窓の採用など、従来の小田急通勤形車両とは一線を画す存在で、1972(昭和47)年に誕生しました。1990(平成2)年まで営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線直通列車を中心に運用され、地上線で活躍した後、2006(平成18)年に引退しました。
8000形は、2400形などの置換えを目的に登場しました。クーラー形状の変更などで、スマートな印象を受けます。いずれも4両編成、6両編成が存在し、他形式との併結運転も行なっています。
・中間車車ボディ
・中間車P付き屋根
・中間車P無し屋根
・床下機器(No.3/No.6)
・ウエイト
・ウエイト止め
・塩ビガラス
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、9000形の中間車2両が製作できます。
■8000形として制作する場合は、別売りの<95-2>小田急用前面パーツに付属しているクーラーを使用してください。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。