※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1968(昭和43)年、日本初の電機子チョッパ制御装置を搭載して登場した6000系は、1次試作として3両が製造され、更に2次試作を経て量産されました。
前面はこれまでに例のない非対称で、非常扉内側に階段を設置させたため、扉部に窓の無い特徴的な姿となりました。4次増備車から側面窓が1枚下降式になり、6次車からクーラーが標準装備となりました。
6000系は千代田線用として353両が製造され、改良形の7000系は有楽町線、前面デザインが大幅に変更された8000系は半蔵門線にそれぞれ登場しました。
・中間車ボディ・妻面
・中間車ボディ 屋根/床板
・床下機器(A/B/C)
・塩ビガラス
・ウエイトB
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、1枚下降窓で冷房車の6000系5次車の中間車2両が製作できます。
■別売りの<420>4両編成セットおよび本キットを必要数組み合わせることで、実車と同じ編成が再現できます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。