※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
中京地区にはすでに211系クロスシート車が活躍していましたが、1988(昭和63)年にマイナーチェンジした5000番台が投入されました。
前面は瀬戸大橋線用213系と同様に助士席窓が拡大され、側面には車外スピーカーを設置、クーラーは集中形に代わり、113系・119系等の冷房改造車と同じAU711クーラーを2台搭載しています。
1990(平成2)年には御殿場線に2両編成の6000番台が登場し、5000番台(3両編成)と共に富士—島田間の「するがシャトル」にも使用されていました。
増備の途中から床下機器、台車がグレーに変更され、他系列もこれに倣い変更されました。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・P付き屋根/床板
・P無し屋根/床板
・前面パーツ
・前面ガラス
・AU711クーラー
・床下機器(A/B/C)
・貫通幌(角型)
・塩ビガラス
・ウエイト
・ルーバーエッチングパーツ
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、211系5000番台4両編成が制作できます。
■別売りの<419-1>増結用先頭車2両セットと組み合わせることで、5000番台3両編成×2本が制作できます。
■前面窓、ヘッドライトはめ込み式です。
■側面ルーバーのエッチングパーツが付属します。
■別売りの<70-6>集中クーラー(AU75G)を使用すると0番台が制作できます。
※0番台を制作する場合は、前面パーツを1000番台のものを使用し、側面の車外スピーカーを削ってください。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。