※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
東急8500系は1975(昭和50)年、田園都市線の営団(現東京メトロ)半蔵門線乗り入れを目的として製造されました。
8000系を基としていますが、先頭車を電動車化し、前面・側面へ電動方向幕の設置や、高運転台化、赤帯を前面に配色するなどの変化が見られます。一時、東横線にも配置されましたが、現在は全車が10両編成で田園都市線、東京メトロ半蔵門線直通運転に使用されています。
8000系は、1969(昭和44)年に5両編成で登場し、東横線に投入されました。1次車の5本は非冷房で登場しましたが、後に増備された冷房車(一部冷房準備)と共に冷房改造されました。1993(平成5)年以降に更新された車両は、前面に黒と赤の大胆な帯と側面に赤帯が配色されていました。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・配管付き屋根/床板
・配管無し屋根/床板
・スカート
・塩ビガラス
・床下機器(A/B/C)
・ウエイトB
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、東急電鉄8500系または8000系5両が制作できます。
※8000系として制作する場合は、ボディと屋根の組み合わせが8500系と一部異なります(実車を研究のうえ制作してください)。
■8500系としては、<418A>のみで大井町線の5両編成が制作でき、別売りの<418B>増結用中間車5両セットと組み合わせることで、田園都市線の10両編成が制作できます。
■7200系、8000系非冷房車用のベンチレーターが付属します。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。