※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
京成電鉄初のステンレスカーとして1972(昭和47)年に登場した3500形は、従来の京成車両とはイメージが異なり、角張った堅い雰囲気の通勤車となっています。
ステンレス車両特有のカラー帯は、登場当時オレンジ色でしたが、現在は在来車両の塗色変更に伴い、全車が赤と青の2色に変更されています。
4両編成が基本ですが、編成を2分割した2両を加えた6両編成や、4両+4両の8両編成も存在し、京成全線で普通から特急までを受け持つ一方、都営浅草線へ乗り入れるなど、幅広い活躍が見られました。
1996年(平成8)年3月からは、一部編成で大規模更新工事が実施され、以降未更新車と更新車が混在しました。2017(平成29)年2月に最後の未更新車であった編成3588編成が引退し、現在は更新車のみが在籍しています。
・先頭車ボディ
・先頭車用屋根&中間車ボディ
・中間車用屋根&中間車ボディ
・床下機器(18A/18C)
・塩ビガラス
・京成3150形&都営5200形前面
・ウエイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、未更新車の4両編成が制作できます。
■都営5200形を製作するための前面や、別売りの<423>京急1000形 4両編成セットを利用して京成3150形を製作するための前面・非冷房車用ベンチレーターが2両分含まれます。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。