※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1957(昭和32)年、京浜急行初の高性能車両として登場した2扉セミクロスシート車です。
登場時は2両固定編成で名称も700形でしたが、1966(昭和41)年に600形への改番に合わせて4両編成化されました。このため、中間に位置する先頭車は運転台を撤去するなどの改造が施されました。
1971(昭和46)年から全車冷房化、パンタグラフの後部移設、列車種別表示器の車体側面設置など、様々な改良がされてきました。
1981(昭和56)年からは朝の通勤快特にも使用され、民鉄最長の12両編成で運転されていました。データイムは品川〜久里浜間を49分で結ぶ快速特急として活躍していましたが、1986(昭和61)年、後継の2000形にその道を譲り、全車引退しました。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・先頭車屋根/床板
・中間車屋根/床板
・床下機器(18A-1/18B-1)
・分散クーラー
・塩ビガラス
・ウエイトA
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、冷房装置を屋根上に設置した4両固定編成を制作できます。
■400形と500形更新改造前の前面が付属します。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。