※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
1979(昭和54)年に登場した201系は省エネを目的としており、サイリスタチョッパ制御や回生ブレーキを搭載、外観は前面窓周辺を黒色仕上げとし、固定窓を金具支持に変更するなど、これまでの国電のイメージを一変する姿となっています。1981(昭和56)年に量産車が登場し、戸袋窓の縮小やモハ201形のパンタグラフを1両あたり2基から1基へ減らすなど、試作車とは若干異なるスタイルになりました。
配属は先ず101系の置換えを目的に中央線へ、後に中央・総武緩行線と東海道・山陽緩行線に投入されました。中央線では10両固定編成の他に6+4両の分割編成も登場し、青梅線や五日市線へ特別快速や休日のハイキング列車として入線した他、高尾以西の大月、更には富士急行河口湖まで乗り入れていました。
なおJR東日本に引き継がれた車両は順次、後継車両のE233系に置き換えられ、2011(平成23)年6月に営業運転を終了。JR西日本に引き継がれた車両は体質改善工事を受けて、一部が活躍を続けているものの、将来的には置き換えが予定されています。
・先頭車ボディ
・中間車ボディ
・P無し屋根・床板
・P付き屋根・床板
・集中クーラー
・床下機器(新A/新B/新C)
・塩ビガラス
・ウエイトB
・組立説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットでは、量産型4両編成が製作できます。
■別売りの<402-1>増結用中間車2両セットと組み合わせることで、編成バリエーションを楽しめます。
■301系、営団5000系、相鉄7000系の前面が付属します。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。
JR東日本商品化許諾済
JR西日本商品化許諾済