キハ200形は、指宿枕崎線や久大本線、豊肥本線などで活躍しているディーゼルカーです。下回りに450psの高出力エンジンDMF13HZAと、爪クラッチ変速機が搭載されており、最高速度110km/hを誇ります。車体デザインはドーンデザイン研究所が手がけており、車体各所にロゴマークが配置されているのが特徴です。
1994(平成6)年からは長崎地区にも投入され、青一色の塗装に赤色で塗装された側面客扉や、「SEA SIDE LINER」のロゴマークがレタリングされているのが特徴です。
長崎地区で長年活躍した「シーサイドライナー色」ですが、2021(令和3)年3月にYC1系に置き換えられる形で運行を終了しました。その後は九州地区に転属するとともに順次塗装が変更され、キハ200-556・1556を最後に「シーサイドライナー色」は姿を消しました。
■長崎地区で活躍したキハ200形シーサイドライナー色
■車両番号は、付属の車両マークから選択可能
■定員標記、前面・側面JR九州各種車体表記は印刷済み
■車両番号、ATS標記、エンド標記、所属標記は付属する車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先席、段差注意を収録
■前面貫通幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、ダクトは取付済み
■信号炎管、マフラーは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30041>との違い
■車両番号は付属する車両マークからの選択式
■新規製作の車両マークが付属
■新規製作のステッカーが付属
■床下機器・台車はブラックグレー成型色で再現