※画像はイメージです。
西武2000系は1977(昭和52年)年に登場しました。20m4扉車、前面貫通型、レモンイエローの塗装、傾斜のあるパノラミックウィンドウ、縦に並んで配置された標識灯など、当時の西武鉄道には見られなかった新しいデザインを採用した車両です。
側面方向幕がない姿で登場しましたが、1991(平成3)年に全車に取り付けられ、1996(平成8)年からはスカート取付け、パンタグラフのシングルアーム化、方向幕のLED化等の更新工事が行なわれています。
長らく主力車両として活躍していましたが、2015(平成27)年頃から徐々に数が減ってきています。
2417編成は、2025(令和7)年2月現在も新宿線系統で運用されています。
■新宿線系統で活躍する西武2000系2417編成
■角型ベンチレーター撤去後、種別行先表示がフルカラーLED化された現行の姿を再現
■車両番号、社紋、新シンボルマーク(西武鉄道)は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<31915>との違い
■車両番号の変更
■前面ワイパーは黒色で再現
■新規製作のステッカーが付属